審美歯科で行われている、治療法とは
虫歯や歯周病といった従来の治療を行いつつ、口元の健康美を徹底的に追求していくのが審美歯科の特徴です。
審美歯科では、主に4つの治療が行われています。
1つ目が、ホワイトニングです。
色素が沈着すると、歯自体が黄ばんでしまいます。
独自に開発されたホワイトニング剤を歯に塗り、少しずつ白くしていくのです。
安全性は非常に高く、人体に悪影響を与える可能性は殆どありません。
2つ目が、オールセラミッククラウンです。
通常の歯科治療では虫歯を削った後、レジン（プラスチック）や金属を被せます。
セラミック（陶材）を被せる事で、見た目の印象が良くなるのです。
耐久性にも優れていて、適切なケアを行うと長く使い続ける事が出来ます。
3つ目が、ラミネートベニアです。
前歯の表面を削り、薄いセラミックを貼り付けます。
治療は短期間で終わる為、費用負担もそこまで大きくありません。
4つ目が、メタルボンドです。
歯を削った後に、金属フレームを被せます。
耐久性が非常に強いのが、メタルボンドの特徴です。
奥歯に、メタルボンドを被せる方が圧倒的多数を占めています。